お役立ち情報

プログラマーの将来性は?現状から今後必要とされる能力まで一挙紹介

TOPBlogプログラマーの将来性は?現状から今後必要とされる能力まで一挙紹介

プログラマーは将来性がある仕事です。
未経験からプログラマーになりたくて調べていたら「35歳定年説」や「AIに仕事を奪われる」などの情報を目にして不安になったということはありませんか。

業界の現状を知らないと、今からプログラマーを目指して大丈夫かと心配になることもあるでしょう。

この記事では、プログラマーの現状と将来性、今後必要とされる能力をご紹介します。

プログラマーとは

プログラマーとは、システム開発の下流工程と呼ばれる「プログラミング」を担う職種です。

プログラミングだけでなく、開発したシステムのテストや保守、運用も行います。
いかに効率よく設計書通りの動作を指示できるか、技術が問われる仕事です。

プロジェクトの成功には、チームはもちろん、社内外の人とも連携をとる必要があります。

IT技術は日々進化しているので、学び続け、挑戦することもプログラマーとして大切な要素です。PCに向かってプログラミングするだけが仕事ではありません。

プログラマーの仕事については「プログラマーのやりがいとは!仕事内容とその先の将来像を解説!」で詳しく紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

次章はプログラマーのリアルな現状を見てみましょう。

プログラマーの現状

プログラマーは現在、人手不足で引く手あまたです。
国や多くの企業がIT化を進めており、それに合わせてプログラマーをはじめとするIT技術者が活躍しています。

IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が刊行した「IT人材白書2020」では、2015~2019年度の5年間、IT企業におけるIT人材の「量」に対する過不足感について「大幅に不足している」「やや不足している」が合わせて8割以上を占めていました。(参照 IPA「IT人材白書2020」)

現在、調査対象期間よりさらにIT化が進んでいますが、労働人口は増えていません。

次章では、プログラマーの明るい将来性や動向を紹介します。

今後の将来性や動向

プログラマーの将来は明るいです。

 

需要の増加

IT化の急加速と、少子高齢化対策としても進められているDX化で、IT需要は高止まりとなっています。

 

日本は現在、以下のように国を挙げてIT化を促進している最中です。

総務省のICT政策

経済産業省のDX

文部科学省のGIGAスクール構想

2021年9月のデジタル庁創設

 

内閣府は令和6年度の重点施策として「デジタルの力を活用した地域活性化」をはじめとする、IT活用による施策を挙げています。(参照 内閣府「令和6年度 内閣府重点施策」)

 

また、新型コロナウイルスの感染拡大によって社会が大きく変わり、急激にIT化が進んだことは、記憶に新しいでしょう。

止まることのない少子高齢化の影響で、労働人口の減少は今後も続きます。
ITによる自動化やDXは必須となり、IT需要は今後も右肩上がりの見通しです。

 

AIの影響

AIによってプログラマーの仕事が奪われることはありません。
AIに仕事を取って代わられるのは、自動化が可能な作業や一部の業務だけです。
むしろプログラマーには、AIを作成する仕事があります。

また、プログラミングの自動化は効率化であり、ツールだけで全てが完成するわけではありません。
仕様書の行間を読む、あいまいな指示を顧客の態度から読み取るなど、人間であるプログラマーだからこそできる仕事はたくさんあるのです。

次章では、プログラマーとして必要な能力を紹介します。

プログラマーに今後必要とされる能力とは?

今後プログラマーに必要とされる能力3つを見てみましょう。

 

プログラミングスキル

プログラミングには多種多様の言語があります。
ITの進化とともに、プログラミング言語は増えており、できることも増えているのです。
目的に合わせた高度なプログラミングができるよう、日々学び続ける必要があります。

 

論理的思考力

顧客のニーズに的確に応えるプログラムを作るために必要な能力です。
全体を把握し、筋道を立てて考える力が必要なのはプログラミングだけではありません。バグ修正やトラブル対応にも必須の能力です。

 

コミュニケーションスキル

プログラマーの仕事はプログラミングだけではありません。

プロジェクトメンバーや社内外の人、顧客とのしっかりとしたコミュニケーションが良いプログラミングに反映され、プロジェクトの成功につながります。

 

上記3つのスキルについては「未経験からプログラマーになるには?必要なスキルを身に付ける方法とは」で詳しく紹介していますので、あわせてご覧ください。

尚、IPAが刊行した「DX白書2023」では、DX人材の量も質も不足していることが発表されました。(参照 IPA「DX白書2023」)

今後プログラマーとして活躍するには、上記3つの能力の質を高めることが大切です。

「やりたい」を仕事にできるIT企業、ブレイン・ゲートでは、充実した社内制度で上記のスキルを磨くことができます。

まとめ

この記事では、プログラマーの現状と将来性、今後必要とされる能力についてご紹介しました。

プログラマーとは、システム開発の下流工程であるプログラミングや、システムのテスト、保守・運用を行う職種です。

プログラマーの現状は人手不足が続いていますが、需要は多く引く手あまたです。
プログラマーには将来性があり、今後もニーズが高まっていくことが明らかと言えます。

また、AIに仕事を奪われることはなく、むしろAIを作成する仕事です。

プログラマーに今後必要とされる能力には、

・プログラミングスキル
・論理的思考力
・コミュニケーションスキル

の3つが挙げられ、どのスキルも質を高めることが大切です。

ブレイン・ゲートには質を高められる環境があります。

IT系専門学校で講師をしていた社長が『ITエンジニアが安心して定年まで働ける会社をつくりたい』という強い思いで設立したのが、ブレイン・ゲートです。

社長の思いはコンセプトをご覧ください。

ブレイン・ゲートでは、ITによる新しいモノ・コトづくりに挑戦しながら成長し続けることができます。
あなたも私たちと一緒に「やりたい仕事」でいきいきと活躍していきませんか。
ぜひ、エントリーをお待ちしています。

※エントリーはこちら

まだ⾒ぬ可能性を開け放て

E N T R Y

エントリー受付はこちら