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プログラマーの志望動機はどう書くべき?未経験でも採用担当の印象に残るES解説【NG例あり】

TOPBlogプログラマーの志望動機はどう書くべき?未経験でも採用担当の印象に残るES解説【NG例あり】

志望動機は、面接の前に採用担当にアピールできる絶好のチャンスです。
採用担当に好印象が残る志望動機の書き方があるなら、知りたいと思いませんか?

印象に残る志望動機の大切なポイントは、

①プログラミングへの興味・関心の強さ
②努力していること
③叶えたいこと

を明確にすることです。

この記事では、現役で多くのプログラマーが活躍しているIT企業『ブレイン・ゲート』が、
思わず採用したくなる効果的な志望動機の書き方とNG例を紹介します。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

「プログラミングへの興味・関心の強さ」を伝えよう

まずは、どんなプログラミングに興味・関心があるかを具体的に書いてみましょう。
具体性を入れるだけでも、どれだけ本気で「プログラマー」になりたいのかが、採用担当者に伝わりやすくなります。

プログラミング経験があまりない場合でも、興味・関心の強さは伝えられます。

例えば、
「スマホゲームに興味があるので、どんなプログラムなのか独学で調べています」
「手作業の自動化に関心があるので、学習サイトで勉強しています」
など、どのようなプログラミングに興味・関心があり、行動しているのかを伝えてみましょう。
プログラミング経験がある場合は、より具体的に経験内容も踏まえて、アピールします。

実際にブレイン・ゲートに、異業種から転職した社員の例をみてみましょう。
大阪支社ITソリューション部のR.Tさんは、自分が作った簡単なプログラムが、周りの人の作業短縮や業務改善に繋がり、感謝されたことをきっかけに、「もっと便利さを加速させたい」と思い、異業種から転職したブレイン・ゲートの社員です。

前職で保育士として働いており、プログラマーとしては未経験ですが、もともとPCを触ることが好きで、独学で簡単なプログラムを作成していました。「プログラマーとしては、未経験ですが、独学で簡単なプログラムを作成した経験があります。業務改善や作業効率があがるようなプログラムに興味があります。」など、具体的な経験内容をふまえて、プログラミングへの興味・関心の強さをアピールできますね。まずは、自分がどんなプログラミングに興味・関心があるのか、どんな行動をとっているのかを書き出してみましょう。

R.Tさんの社員インタビューがこちらで見られるので、ぜひチェックしてみてください。
次章は、プログラマーを目指すために「努力していること」を伝えるには、どうすれば良いのかを紹介します。

プログラマーを目指すために「努力していること」を伝えよう

採用担当者に「努力していること」を伝えるためには、努力の内容を具体的に書くことが大切です。
実は、採用担当者は、経験以上に熱意や学ぶ姿勢を見ています。
経験は入社後に積むことができますが、努力や学ぶ意気込みは自分次第です。

大学や専門学校で専攻する
・独学やプログラミングスクールで学ぶ
・入社後はOJTでスキルアップする
・積極的に研修を受ける

など、プログラマーとして活躍するためには、学習し続ける努力や熱意が欠かせません。
そのため、採用担当者に効果的にアピールするためには、「努力」や「熱意」を具体的に書いておきましょう。
また、プログラマーに求められるスキルは、
・プログラミングスキル
・論理的思考力
・コミュニケーションスキル
の主に3つです。

これらの求められるスキルを踏まえたうえで、具体的に努力している内容の例をみていきましょう。
・プログラミングスキルを学ぶためにIT系の専門学校に通っている
・論理的思考力を磨くために書籍で勉強している
・コミュニケーションスキルを身に着けるために、接客のアルバイトで自分から話しかけている

プログラマーに求められるスキルについて詳しくは、「未経験からプログラマーになるには?必要なスキルを身に付ける方法とはで紹介していますので、ぜひそちらもチェックしてみてください。

プログラミングをすでに学習されている方や資格を取得している方は、学習歴や資格取得歴も追記しておきましょう。

例えば、
・職業訓練校でスマホのアプリ開発の勉強をした
・国家試験のITパスポートを取得した
などの内容です。

資格については「プログラマーになるために資格は必要? おすすめの資格を紹介!」で詳しく紹介していますので、併せてご覧ください。(2024年7月記事公開予定)

次章では、プログラマーになり「叶えたいこと」を伝えるには、どうすると良い印象になるのかについて、紹介します。 

プログラマーで「叶えたいこと」を伝えよう

プログラマーになり「叶えたいこと」を伝える方法は、具体的なキャリアプランを書くことです。
採用担当者は、「自社にマッチしている人材なのか」も重視しています。

また、目標がある人材は、努力ができ、成長を期待できると判断されるため、「どんなプログラマーを目指すのか」や具体的なキャリアプランを考えて記載しましょう。

NGな例として「手に職を付けたい」など、「プログラマーじゃなくてもいい」「自社でなくてもいい」と思わせる内容は避けるべきです。応募先企業の採用サイトや企業サイトで情報を収集したうえで、プログラマーで叶えたいことを書くことがポイントです。

ブレイン・ゲートの「求める人物像」を例にあげると、 

全てを1人で出来なくてもいい重要なのは「何をしたいか」
・IT企業で働きたい もっと活躍したい
・RPAやDX、AIなどの最先端技術を学び続けたい
・上流工程やワンランク上の仕事に挑戦したい
・スキルアップを目指して「やりたい」仕事で働きたい
・経験やルールだけにとらわれず 物事を前向きに推進したい
などが書かれています。

このように、企業がどんな人材を求めているのかをリサーチしたうえで、自分の「叶えたいこと」と照らし合わせてアピールできると、企業とのミスマッチがなく、好印象を狙えます。まずは、自分が「プログラマーになり、叶えたいこと」を考えてみましょう。

まとめ

この記事では、採用担当者に好印象が残る志望動機の書き方を紹介しました。
効果的な志望動機には、下記3点を明確にし、それぞれのポイントをおさえて考えることが大切です。

①プログラミングへの興味・関心の強さ
・どんなプログラミングに興味・関心があって、どんな行動をしているのか

②努力していること
・プログラマーに求められるスキルを磨くために努力している内容
・学ぶ姿勢

③叶えたいこと
・具体的なキャリアプラン
・プログラマーじゃなくていいと思わせる内容は避ける
・志望企業の情報収集をしっかりと行ってミスマッチを防ぐ

採用担当者は、日々、膨大な応募書類を確認しています。
まずは書類選考を突破するためにも、志望動機で差をつけましょう。

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